前回までのお話。
遂に鍾乳洞の入口にたどり着きました。
入口に立っただけで、冷凍庫を開けた時のような冷気を感じます。
後編です。いざ!!
まず第一印象は「寒い」です。
外ではあれだけ暑い、きつい、とぼやいていたにも関わらず私は入洞してものの2分で寒さに耐えきれなくなっていました。
そして、鍾乳洞内の予想以上のダンジョン感に期待は高まる一方です。
さっそく記念撮影!
各見所に看板があります。
さっそくに出迎えてくれたのが
「死出の山」
死出の山=死後、閻魔大王の裁きをうけに行く時に越えていく山の名前だそうです。
鍾乳洞の雰囲気に飲み込まれ完全に冒険モードに入った私は
「アレを付けてくれば良かった」と思い初めていました。
コレです
すすめ!!ふるさとえほん探検隊!
弘法大師が学問を学ばれたというスポットが。
更にコースを進むと、、
遂に辿りつきました。
あの世スポットです。
さいの河原と三途の川の看板があります。
右手にさいの河原。左手に三途の川を確認しながら歩みを進めます。
本当に地獄があるとしたら、まさしくこんなふうに彩りのない寒々しい空間を寂しく歩くのだろうなぁ、、、と妙に切ない気持ちになりました。
その後、かなり狭まった急な階段を少し上がると
突然、ひらけた空間に!
おそらく鍾乳洞内1番の見せ場。
写真が鍾乳洞のしおりの表紙にもなっている空間です。
鮮やかな照明でライトアップされ天井が高く見応えありです。
更に進みます。
おや
小石が積み上げられています。
また、さいの河原があります。
さいの河原多めだなぁ。。
ん?
縁結び観音??
さいの河原の横に縁結び??
縁結び観音とさいの河原が同じ並びにあることに若干の戸惑いを感じつつも
ここでもしっかりとお願いをしました。
良いご縁がありますように!
さて、もうすぐ出口です。
後編その2に続く。