日本の民話・伝説の絵本が読めるサイト

丹後訪問レポートその6


ふるさと絵本.com事務局です。

1週間ほど空いてしまいましたが、丹後訪問レポートまだまだ続きますよー!
真名井神社をお参りした後は、成相山に向かいました。

天橋立を見渡せる名所として有名な「笠松公園」よりさらに高い標高569mの成相山。
中腹には西国28番札所の成相寺があります。

この道のりの険しいこと!笑
「えっ!あそこを上るの!?」という急な坂道をずんずん進まれていく久保様…ステキです。
しばらくすると何か焦げくさい匂いがしてきてオオジさんと2人でパニックに^^;
成相寺の駐車場に着いた時、久保様がこれ以上この車では厳しそうだということでオオジさんカーに乗り換えられてきました。(さっきの匂いはもしや…!?でもその後は故障することなくご無事だったようで良かったです。笑)

さらに険しい坂道を上ったところに「パノラマ展望台」があります。
この日は曇っていて少し霞がかったような空だったのですが、それでもこの絶景!(右下に見えるのが天橋立です)

141014_1

若狭湾が一望できてしまいます。これぞリアス式海岸!という複雑に入り組んだ地形がわかりますね。
なんと晴れた日には能登半島まで見渡せるそう!険しい坂道を上ってくるだけの見応えがあります。

141014_2

すばらしい景色を楽しんだ後は再び下って成相寺へ
(こちら写真を撮影し忘れてしました!ごめんなさい><) 「成相」には願いごとが必ずかなうお寺という意味があるのだそう。雪舟の「天橋立図」にも描かれています。

このお寺にも色々な逸話が残っており、「撞かずの鐘」は少し恐いお話で印象に残りました。
鐘が作られるとき、村人から寄付金が集められたのですが、ある貧しい一家は支払うことができなかったのだそう。
その母親が鋳造の日に誤って赤ちゃんをるつぼの中に落としてしまい…以降できた鐘をつくと赤ちゃんの泣き声が聞こえる…という物語です。
「裕福な家庭の女房がお金があるにも関わらず寄付を断った」というバージョンもあり、そうすると感じ方が変わってきますね。

この他にも本堂の右側頭上にある「眞向の龍」は、左甚五郎という人が作ったどこから見ても見られているように感じるという不思議な彫刻。
境内にあるほとんどの龍の彫刻は横向きなのですが、この龍だけは正面を向いて作られているのだそう。
見上げてみるとたしかに睨まれているような迫力のある彫刻でした。

次回は最終回:丹後郷土資料館と旧永島家住宅をレポートします!


Reply

Your email address will not be published. メールアドレスが公開されません。

*

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>