熱海の初島にある民話

こんにちは😊 スタッフTです。
皆さんはGWはいかがお過ごしでしたか？
私は熱海の初島まで旅行に行ってきました。

初島には初木神社という初木姫等を祀っている神社があります。
初木神社の成り立ちが転化したと言われている初島に伝わる悲しい民話を紹介します。

「お初の恋」
初島のお初という十七歳の美しい乙女が、伊豆山にいる右近という若者を好きになりました。
「百夜通えば結婚する」という約束でお初は、たらいに乗って、海を渡り、通っていましたが、九十九日目の夜、二人の仲を良く思わない男が目印の火を消してしまい、お初は辿り着けず、海に呑まれて死んでしまいました。

日本各地には民話や伝説がそこかしこに生きていることを学びました。
ふるさと絵本の活動にて、訪れた土地を一歩ふかく興味を持つきっかけになれば良いと思います😊