日本の民話・伝説の絵本が読めるサイト

大多喜町レポートその6


ふるさと絵本.com事務局です。
今週はふるさと絵本の活動概要をあらためて見直していました。

141205_1

近いうちにこのホームページも内容を充実させて公開できる予定です。
あらためてみなさまのご意見・アドバイスをお伺いできればと思っております。よろしくお願いします!

さて、大多喜町のレポートはまだまだ続きます^^
円照寺と村正の池を見学した後は、ふたたび町の中心に戻り城下町通りへ。
毎年9月下旬にはお城まつりが開催され、当時の衣装を再現した武者行列やおみこしが通りを練り歩きます。

141205_2

江戸時代の面影を残す建物が点在しています。

141205_3

お昼をいただいた「くらや」さんは、古くは農耕馬や牛の鞍をつくるお店でした。(お店の脇には年期の入った鞍が展示されています。お見逃しなく!)
こちらはおそばで有名なお店なのですが、そばアレルギーのスタッフは天丼定食をいただきました。ボリューミーで大変おいしかったです!

141205_4

城下町に来たら立ち寄りたいのが中心にある「商い資料館」。
こちらでは江戸から明治にかけての資料が展示されています。

141205_5

1階は江戸時代の帳場を再現した空間で商人が使った道具を見ることができます。 2階では十返舎一九や正岡子規といった文人が大多喜を訪れた記録が紹介されているのですが、十返舎一九の「房総道中記」には少し笑いました。

141205_6

〜 此宿にとまりけるに、宿屋の婆々やかましく、鉄砲風呂のたきやうおそきとて、小言いふをききて「恐しや鉄砲ぶろのこごととて ばばあのこえのみをつらぬく」大多喜は御城下なり。 〜

「ばばあのこえのみをつらぬく」って…相当パワフルなおばあさんだったようですね…。笑

それから目を引いたのがこちらの甲冑!

141205_7

(大多喜町観光パンフレットより)
なんとダンボールでできているんです!!
近くの博美洞さんで開催されている「手作り甲冑教室」で作られた作品で、毎年お城まつりの開催に合わせて約半年かけてつくられるのだそう。
それにしても紙だとは気づかないこのクオリティ…男の子は飛びついちゃうそうですね!

城下町通りから小道を入ったところには商売の神様をお祀りしている神社があります。

141205_8

この青龍・日吉神社。実は、今回絵本のテーマにさせていただこうとしている民話の舞台です!

この神社の前には3本の杉の木があります。
訪れた時は全く気がつかなかったのですが、なぜか3本とも幹がねじれるように上昇して立っているのです…実はかなりのご利益がある場所なのかも!?(ネットでは隠れたパワースポットと噂されておりました)

141205_9

この久保地区は「くぼんだ地形であることから」という他にもこの民話が元になった地名の由来があります。
ぜひ絵本の公開を楽しみにお待ちください^^

次回はレポート最終回!町の中心から少し離れて…民話の伝わる原っぱといすみ鉄道の終着駅へ。
最後までお付き合いいただけたらうれしいです!


大多喜町レポートその6

  1. 佐奈田堂

    はじめまして
    子供の頃は、この近所に住んでまして、ここは遊び場の一つでした
    懐かしいのでコメント投下させていただきますw

    この木は、子供の頃はよくよじ登ってましたw
    このお宮の裏手では、昔のお賽銭なのか、
    ほじくるとよく古銭がよく出てきました

    今はコンクリで補強しているので、
    そんな遊び(賽銭泥棒?)は出来ないでしょうけど(;´∀`)

    今から40年ほど前のことなので時効ということで自白しました

    大多喜町はいいところですよー

    Reply

  2. Noriko Yaegashi

    佐奈田堂さん

    コメントありがとうございます!

    古銭が出て来ていたんですか…!
    しかもあの木を登られていたとは…ものすごいご利益がありそうですね。笑

    たくさん遊び場があり、物語が残っている大多喜町がうらやましいです。
    ぜひ絵本ができた際にはお読み頂けましたら嬉しいです^^

    余談ですが実はこのページ、リニューアルしたばかりではじめてコメントを頂きスタッフ一同喜んでいます。笑

    Reply

  3. 佐奈田堂

    え!
    自分が初めての投稿だったんですかw
    初めてなのにこんな軽くてすいません
    根は「ねらー系」なのです(;´Д`)

    あの捻れた杉の木に登ったせいで、その後色々とロクでもないことが、、
    多分バチが当たったんじゃないかと・・( ;∀;)

    それはさておき、大多喜町を含む夷隅郡市(大多喜町・いすみ市・御宿町・勝浦市)は、
    都心に意外と近いにも関わらず海や山と自然がいっぱいで、
    そして伝承ごともまだまだ残っております
    今となっては、東京圏では貴重な「昭和の元風景」の里なのかもしれません

    しかしまぁ、自分が育った時代はその中でも良かった時代であったようで、
    人々がまだまだ大らかだったこともあり、
    今では有り得ないような遊び(いたずら)が散々出来ました
    古銭発掘(ようは賽銭泥棒)なんて、今の時代では早々出来ませんし、
    城山の壁面では、よく魚や貝などの化石採集をしてました
    お化け旅館(大屋旅館)の敷地内も我が物顔で走り回ってましたし、
    ゴムボートで夷隅川をライン下りしてたりもしましたww

    いつかそういう話を、房総レジェンドとは別に、趣味で公開したいんですけどねw
    いろんな方面から刺されそうで、、イヤな時代になりましたw

    すいません、仕事の合間にツラツラと、、
    絵本楽しみにしてます

    また、Noriko Yaegashiさんにご連絡をしたことを、
    先ほど齊藤先生にお伝えさせていただきました
    今後とも、色々宜しくお願い致します!

    Reply

    1. Noriko Yaegashi

      佐奈田堂さん

      コメントありがとうございます!
      そんな、軽くなんてないですよ!笑

      大多喜町は意外とうちからも近くて驚きました。
      都心に住む人が気軽に足を伸ばせる貴重な場所だと思います。

      そうですね…今は賽銭泥棒となってしまうのでしょうか^^;
      ずっと住宅街で育って来た身としてはそんな豊かな遊びができる地域で子育てできたらなと妄想してしまいます。(いつのことになるやらという話ですが笑)

      ぜひ何かの形で公開していただきたいです!

      本日作家の上川さんから絵本のラフ案が届きました^^
      もしかしたら近日中に途中経過をレポートできるかもしれません。

      こちらこそ今後とも宜しくお願い致します!

      Reply

Reply to 佐奈田堂 Cancel Reply

Your email address will not be published. メールアドレスが公開されません。

*

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>