分福茶釜の伝承ー守鶴和尚と茶釜の蓋の謎ー

ぶんぶく茶釜 ふるさと絵本

こんにちは。スタッフTです😊
分福茶釜の4コマ漫画は見ていただけたでしょうか?

ぶんぶく茶釜

有名なお話はこちらのお話ですが、他にも不思議な伝承が残されています。
分福茶釜は元々は茂林寺の末寺にある高源寺から守鶴和尚によって持ち込まれたというのです。
しかも、守鶴和尚はむじなだったという伝説も残されています‼️

高源寺が再建される前に住職をしていた守鶴和尚は、むじなであることが村人に見つかってしまい茶釜を持って逃げたのですが、その時に蓋を落としてしまったというのです。
その後、守鶴和尚は茂林寺の和尚に弟子入りをし、分福茶釜を持ち込んだとのこと。
蓋は高源寺にあるはずと皆が探しましたが発見されず、守鶴和尚が代わりのものを用意したのか戻したのか未だにわかっていません。

高源寺が狸塚(たぬきづかではなくむじなづかと読みます)にあることや、隣にある長良神社に狸神社があることから縁が感じられます。

いろいろな民話を調べていくと、不思議な伝説があり面白いです👁️

参照:群馬の歴史と伝説民話第二集

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